講義では、会社の紹介やデザイナーの仕事について、仕事内容、やりがいについてなど、生徒さんにお話しさせていただきました。
弊社で制作に携わっている教科書やポスター、ワークショップの制作物を並べて説明をすると
「わぁー教科書だ」「これ、かわいい」など、弊社の仕事内容に興味を持っていただくことができました。
デザインに興味がある生徒さんたちが来てくださり
「デザイナーになるには今から何をしておいたら良いですか?」という嬉しい質問も。
また、講義会場が校舎4階だったため、搬入や片付けの時、展示物をそこまで運ばなければなりませんでしたが
受付の先生に「手伝って」と声をかけられると、生徒さんたちは率先して運んでくださりとても助かりました。
素敵な企画に参加させていただきました。
三陽中学校の職員の皆様、生徒の皆様、貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。
当日は御柱祭でわく諏訪の地で、午前中は目黒工芸社様での工場見学とSUWAガラスの里を視察。午後は諏訪市役所で目黒工芸社様の持っている技術やアクリル樹脂の持つ可能性について話し合いました。
今後の予定は5月末に今回のワークショップを踏まえ、各デザイナーによるアイデアプレゼンを行う予定です。
]]>街には、働く場所として、新聞社、銀行、飲食店、設計会社、清掃サービスや、消防署、図書館、税務署など、官民さまざまな職種の「おしごとブース」が用意されます。松本支社スタッフは第4回から「デザイン会社」として協力しています。
街専用の通貨「じりぃ」を稼ぐには、まずハローワークで、各おしごとブースから出た求人票を見て仕事を探し、決められた時間働きます。銀行で給料をもらいますが、その一部を税金として税務署に納めなければ、次の仕事は探せません。
稼いだお金は、街の中で買い物(販売する品物は協力企業や個人の善意で提供されたもの)や遊びに使えるほか、「アカデミーブース」で手作りの体験をしたり講座を受けられます。
また、街には市長がいて市議会もあり、どちらも子どもたち自身が立候補し、子どもたちによる投票で選出。塩尻市選挙管理委員会が本物の投票箱などを貸し出し、実際の選挙さながらです。商工会議所に相談して起業もできるし、稼いだお金を街に寄付することもできます。
子どもたちが実際の社会の仕組みの一端を体感できるイベントとして、塩尻では定着しつつあるようです。
・ ・ ・
今回、「デザインスタジオえんぱーく」として求人した仕事の内容は、"街の洋菓子屋さんからの依頼で、新しいショップバッグをデザインする"。
子ども(友だち)向け、大人(おうちの人)向けのデザインを考えて、色紙を好きなように切って貼って製作してもらいました。
それぞれのアイデアで個性的なデザインのバッグが完成。1人で2個作った子もいました。
お菓子屋さんという業種を意識したり、誰のためのバッグかという"目的"を考えたりと、アイデアを練ってくれた子たちもいて、楽しんでもらえた様子でした。
ある中学生の女の子は「ここ(のブース)が一番楽しかった」とうれしい感想をくれました。
何度か「こどもしおじり」に協力して感じる面白さの一つは、"親の目がない"子どもたちの自由さ(笑)。
会場内に保護者は入れないので、子どもたちが思う存分気ままに過ごす姿は、微笑ましくもあり、親の立場としては複雑でもあり。
そしてもう一つ素晴らしいのは、毎回多くの地元高校生・大学生がボランティアとして運営に参加してくれていること。
今回私たちのブースにも高校2年生の男子が手伝いに来てくれました。いつも感心するのは、彼ら彼女らの取り組みの姿勢。"やらされている"感などまったくなく、本当に「楽しいからやってます」という気持ちが伝わってきます。そんな学生たちと出会えるのもうれしいです。
多くの企業・団体や市民、学生が手弁当で支える、手づくり感いっぱいのイベントは、参加する子どもたちだけでなく、大人たちこそが楽しんでいるのだなぁと実感します。
公式ブログ https://kodomoshiojiri.naganoblog.jp/
]]>展示会に行く事が久々でどのような感じかと思いましたが、ソファやベッド等の大物家具ブースはマテリアルブースと比べると人は少なかったように感じました。ただ過去の来場者数を調べてみると、AFF単体ではそこまで大きくは変わっていないようです。
今回、弊社でブランド構築に関わっているBABAKAGUブランドをベースに全体デザインをつくり、そこにSDGsのコンセプトを盛り込んだ形で行っています。
ブースをしばらく観察しますとSDGsに対応する素材(ヴィーガンレザー・人工のヌバック生地)で作られたソファに対して多くの人が反応しており、SDGsに対する関心の高さが伺えました。特に若い世代のバイヤーが多い印象でした。
言ってしまえば「合成皮革」なのですが、使用されているヴィーガンレザーの質感がかなり高く、かつアニマルフリーという事で、ソファ自体の競争力に加えプラスアルファにSDGsの部分が強みになっているようです。
隣のブースの出展内容で、ヴァーチャル空間に3Dモデリングを様々な企業から集めてレイアウトし、家やマンションを購入する方にインテリアコーディネーターや建築家から家具込みでの家づくり・部屋づくりを提案するプラットフォームというものがありました。日本ではどの商品でも3Dモデルデータ化が進んでおらず遅れているようです。これから盛り上がる(かもしれない)メタバースに組み込まれる可能性もあり、VRや3Dに対する知見が急に必要になりそうです。
]]>テーマはずばり、「伝えるデザイン」です。
デザインて何? どんなものなの? を高校生の皆さんに
出来るだけ分かりやすくお伝えさせてもらいました。
大町市では"大町100人衆プロジェクト"という町づくりプロジェクトを行っています。
町の光る人の取材とブックレット制作を高校生の皆さんが担い、
一緒に地域を盛り上げていこうという活動です。
今年はプロジェクト2年目。
北アルプス国際芸術祭も開催され、いま大町市から目が離せません!
去年はコロナ禍で開催できませんでしたが、今年は緊急事態宣言も解かれ
一般非公開ではありましたが無事に開催されました。
審査員は、デザイナーの廣村正彰さん、工藤"ワビ"良平さん、高田唯さん。
弊社からは数点の制作物を出展し、2点が入選となりました。
(「東京書籍様 エレベーター内サイン」「自社SPツール」)
グランプリは弊社OBのデザイナーさんによる「田んぼに行こう!」です。
興味のある方はぜひ長野ADC公式サイトもご覧ください。
(http://nagano-adc.com/)
3月末に東京商工会議所・世田谷支部から
世田谷線沿線の見所やまち歩きで立ち寄れる飲食店などを紹介した絵地図「せたがや あしまかせ」が発行されました。
仕上がりは手のひらサイズで、パッと開いてパッと閉じるミウラ折りです。
その制作過程で、弊社が少し関わらせていただきましたので、今回、取材で久しぶりに乗車した時の雑感と併せてご紹介いたします。
その① 三軒茶屋~ きょうは三軒茶屋からのスタート。改札のすぐ手前に今川焼のお店「かしわや」がある。
タピオカ粉を使ったモッチモチの白い今川焼が有名。帰りに買って帰るぞ!と思いながら乗車。
いつもながら車両が住宅街を抜けていく様子がとても良い。
西太子堂駅から若林駅の間にある、環七と交差する踏切では電車が優先ではなく、道路の交通信号に従うところは相変わらず不思議な感じ。
そして、聞いてビックリだったのが、今やその運行や駅設備で必要な電力は100%再生可能エネルギーに切り替わっていてCO2排出量実質ゼロになっているとのこと。
その② 松陰神社前 次は松陰神社へ。神社と国士舘大学が隣接しているからか、向かう通りには今どきのお店も多い。
ここに吉田松陰が眠り、3駅先だが歩けば1キロほどのところの豪徳寺に井伊直弼が眠る。
マップの情報面で七不思議のひとつとして紹介されているが、ほんとに不思議。
その③ 上町 上町駅では、世田谷代官屋敷へ。
この周辺で開催される「ボロ市」は、毎年、年末年始が近づくと今年こそ行くぞ!と思うが、残念ながらまだ行けておらず。
ボロ市が開催される4日間しか買えない「代官餅」も食べてみたい!
その④ 宮の坂 次は豪徳寺へ。小田急線の豪徳寺駅がいかにも最寄りっぽいが、世田谷線の宮の坂駅が断然近い。
この駅には、1990年4月まで走っていた、昔懐かしい緑の電車が展示されている。
豪徳寺は招き猫でも有名。えも言われぬ趣のある顔をしている。
境内に陳列されている、願いを叶えて戻ってきた猫たちが圧巻。あと七不思議のひとつである、三重塔に隠された猫を探すのも面白い。
当日、乗降したのは上記の4駅でしたが、 三軒茶屋~下高井戸間の路線距離は約5㎞(10駅)。まち歩きにはちょうどいい距離感です。
世田谷線沿線の「新しい」と「懐かしい」が満載!というマップのキャッチコピー通り、
どこを切り取っても、落ち着いた雰囲気のある世田谷を、ワクワクしながらまち歩きするための情報がいっぱい。
みなさんも、今の状況が少し落ち着きましたら、絵地図「せたがや あしまかせ」を手に、ぜひ散策してみてください。楽しいですよ!
]]>昨年の話になりますが、11月19日(火)東京のホテルグランドパレスで開催された「東商千代田ビジネスフェア」に出展いたしました。
長野本社・AICSの協力の下、支社全員で企画制作をし、当日はデザイナーと私の2名で対応いたしました。
千代田区という良い立地に支社をかまえているので、当社のPRや地域での人脈づくり、協業の可能性など幅広い交流ができればというのが目的でした。
当社のブースに興味を持っていただいたのは、来場者よりも出展社の方々で、なかでもデザイン・Web制作・印刷・映像制作など同じ制作方面の会社が多かったです。
同じ区内で距離的にも近いこともあり、今後協力し合えればとのお話しをいただき、後日数社の方には再度お会いして詳しいお話しをする機会も得られました。
昨年1月に出展した「あだちメッセ」では、「企業と社会の課題を解決」をテーマに事例を展示しましたが、今回は「デザイン経営で課題を解決」というテーマで当社を知っていただこうとの試みでした。ただ、このテーマにピンと来る人が少なく、まだまだ「デザイン経営」という言葉が浸透してないのが感じられました。
2回の出展を経験し、展示会会場で足を止めてもらい、こちらに引きつけることの難しさを改めて実感し、今後の課題が明確になったと思えます。
【第3回 東商千代田ビジネスフェア】
東京商工会議所 千代田支部主催の展示会。区内の事業者による情報交換や事業連携を図るのが目的。今回の出展者は113ブース。4時間半の開催時間中、来場者は984名。(主催者発表)業種はコンサル・情報通信・雨具製造・銀行・印刷・出版・電気工事など多岐にわたり、神保町の奥野かるた店、竹尾、龍角散、日本工業大学、山田松香木店、ゴーゴーカレーなど、有名企業の出展も見られました。(やはり千代田区!)
よくみて感じる(観察・共感)
まずは、くつしたの始まりなどのお話からスタート。
くつしたは、イギリスの牧師さんが、
足を寒そうにしている妻をどうにか温かくしてあげたいという思いやりの気持ちから生まれた、という説があるそうです。いいお話ですね。
その後、タイコーさんで扱うくつしたのデザインや製造工程、ドイツでの展示会、廃棄される残糸を利用して人形を作る「残福(ざんぷく)モンスター」活動についてもお話を聞かせていただきました。
くつしたの履き比べも行いました。
高性能なくつした・綿・毛・五本指など、くつしたの違いを体感しました。
靴下が試着できれば、もっと購買に繋がるのでは?と言う意見もありました。
ふかく考える(問題定義・アイデア創出)
ここまでの事を踏まえ、くつしたについて感じた事、気づいた事を一人ひとり、出来るだけ多く付箋に書いていきます。
書いた付箋を、模造紙にまとめました。
あたたかさ、安心感、健康も重要ですが、おしゃれもとても重要なことがわかりました。
「好きでよく使うくつしたほど、よく穴が空く」という意見など、くつしたについて意見を交わしました。
2チームに分かれブレストをし、アイデアを出来るだけ多く出していきます。
いろいろな角度からアイデアが出せるように、アイデア出しのヒントも加えました。
つくって試す(プロトタイピング)
考えたアイデアをカタチにして、ひとり一人がプレゼンテーションをしていきました。
お店に立ち寄ったお客さんも、一緒にみて、拍手をいただく場面もありました。
最後に
最後に記念の一枚。タイコーの会長さんより、お昼の差し入れもいただきました。
パートナーとしてワークショップの準備・お話・くつしたの提供などをしていただいたタイコーの神田一平さん、
また参加してくれたみなさま、どうもありがとうございました。
(文・AICS Director T. R.)
]]>長野本社第2クリエイティブ局 デザイナーの K.K.です。
立春を迎え、まだまだ寒さが厳しい毎日ですが暦の上ではもう春です。
節分には恵方巻き、受験生にはカツ。など
皆さんも縁起の良い食べ物がいくつか思い浮かぶ...そんな時期ではないでしょうか?
弊社も恒例行事として、先頃、社員親睦会主催の餅つき会を開催しました。
私も準備段階から携わり、前日からの仕込みなどにも
みんなでわいわいしながら参加しました。
餅米は例年お取引のある市内の製菓店様から蒸したものをお届けいただいたり、
杵や臼は知人からお借りしたりと色々な方のご協力のおかげで毎年開催しています。
本当にありがたいことですね。
参加者全員が順番についていき「よいしょー!よいしょー!」と
つき手と返し手の、息の合った掛け合いは、
ハラハラしながらもとても気持ちの良いものでした。
ちなみにメニューは
●おしるこ・きなこ・ごま・ずんだ・大根おろし・韓国のり
●豚汁(味噌味・醤油味)
●つけもの
●チョコファウンテン
●イチゴ・バナナ と盛りだくさん!
3升あったお餅もきれいになくなり大盛況でした。
おしるこ推しと心に決めていた私ですが、気がつけば「ずんだもち」に手が伸び...
おしるこチャレンジのころにはお腹いっぱいでしたが、
なんとか詰め込むことに成功!
数日経ってもなお、
「おしるこ食べるー」と騒いでいる夢をみる始末(笑)
いまどきは一年中食べることのできるお餅ですが
やはりつきたてのお餅は格別です!
社員一丸となってまた一年、
心も体も元気に日々精進したいと思います。
連日寒い日が続いて体調をくずされる方も多く見られますが
皆様はいかがお過ごしですか?
さて1月24・25日に開催された東京都足立区さん主催の「あだちメッセ」に、東京デザイナー情報枠として、我がエイブルデザインも一角を借りて出展しました。
「あだちメッセ」は、足立区の優れた中小企業や大学、団体などが一堂に会して、新製品や高度な先端技術、画期的なサービスなど、独自の強みを区内外の産業関係者にアピールする展示商談会です。私たちは、企業の皆さんが抱える課題を「デザイン」の力で一緒に解決へとご協力していく企業として参加させていただきました。
展示会出展は、支社としても初めての事。来場の皆さんにどのように感じてもらえるか、社員みんなドキドキ...
初日は午前10時の開場から、多くのお客様が弊社の展示ブースに立ち寄っていただけました。
「これはどうなの?」「こういう場合、どうしてるの?」と興味を持っていただけ熱心に聞いてくれるお客様ばかり。
本当にありがとうございます...(泣)
数々の事例を説明をさせていただき、「じゃぁ、こんど相談させて貰うわ!ありがとう!!」と大変嬉しい言葉も頂戴しました。
今後も皆様のお役に立てられるといいなぁ...という気持ちが一層高まった時間でした。
また会場には、伝統工芸から最先端の工業技術まで様々なメーカー様が出展しており、
日本を支える根幹のパワーを肌で感じました。私たちも負けられないなと、大変良い刺激になりました。
多種多様な企業が集まる展示会でしたが、
根っこは自社の技術や製品で、世の中を良くしたいという思いがいっぱい溢れていました。
※会場内は撮影禁止でしたので、弊社のみの写真を掲載しています。
]]>12月8日(土)信州大学松本キャンパスで開催された「大しごとーく in 信州 2018」にエイブルデザインとして出展してきました!
就職活動に突入する前の大学生や高校生に長野県内の特色ある企業を知ってもらってコミュニケーションをとる機会を!ということで実施されたイベントで、出展企業は県内80企業、参加者はなんと600名!!おのおのキャッチコピーを冠に掲げ、多くの学生や企業に自社をアピール出来る場となりました。
現在、この大しごとーくと同じような目的で信州大学キャリア教育サポートセンターと共同でインターンシップ検索サイト【信州キャリアラボ】を制作中ということもあり、信大生と関わる機会をこれまで以上に多くいただいているのですが、その中でたびたび耳にする言葉があります。
「デザイン制作会社はセンスがある人で専門学校や美大を出ている人しか入れないんでしょ?」
こんなこと思っている方、実は多いのではないでしょうか?
わたしたちエイブルデザインには、
絵を描くことが得意な人や組版(文字を組むこと)のプロ、レイアウト力に長けている人、色彩感覚が研ぎ澄まされている人、発想力とまとめ力でバラバラな人やモノをつなぐ人など、「デザイン」のプロフェッショナルがたくさんいます。
ですが、このプロフェッショナルたちは「学校で学んだから」プロフェッショナルなのではなく、「デザインに関わりたい!」という情熱からコツコツと地道な努力を重ね、腕を磨きあげてプロフェッショナルになった人たちばかりなのです。
もちろん学校でデザインを学んだ人は、それを活かす場面はたくさんあるとは思いますが、学生時代はまったく別の分野を専攻していたけど、エイブルデザインに入って活躍している人もいるのです。
要はやる気とビジョン次第。
せっかくまだ何者にもなれる可能性を秘めている若い学生さんたちなのだから、「いまの自分にできること」みたいな小さな枠はいったんとっぱらって、大きな夢を描いてどーんと飛び込んできてもらえたら嬉しいです。
会場では学生さんたちの若くてキラキラしているパワーが眩しくて羨ましいな~と目を細めていましたが、その若者たちの目に眩しくうつる存在になっていきたいなと思いました。
]]>10月に入り、長野市は肌寒く感じられる日も増え、すっかり秋らしくなってきました。
山に囲まれた長野県。標高の高い所は、もう紅葉が見頃の所もあるようです。
通勤途中の周りの山々を見て、今年はどこに行こうかなー?と、想いを馳せながら過ごしています。
「秋といえば?」で、真っ先に思い浮かぶのは、私はやっぱり「食欲の秋!」です!
長野本社では先週末、「秋の味覚を味わおう!」ということで、親睦会主催のBBQ大会が開催されました。
メニューはサンマに、きのこ汁に、焼き鳥、焼き芋に、新米。
食後のデザートには長野県産のぶどう、ナガノパープルやシャインマスカットなどなど。
生憎の雨模様でしたが、社屋の軒下でワイワイ楽しく、お腹いっぱい旬の食材を味わう事ができました。
私もちょこっとサンマを焼くお手伝いをしました。
早く食べたいが故に、調子に乗ってえいえいと大量に乗せてたら、溢れる油に引火し、激しく燃えるサンマたち。
旬の物ってやっぱりすごい!と変な所で感動しつつ、懸命に救出!
少し黒くなったサンマも、きちんと美味しくいただきました!
旬のサンマは焦らずじわじわ、遠火でゆっくり...
何事も急がば回れですね!
次回の教訓にしたいと思います。
]]>長野本社総務部のMです。
6月中旬に長野本社内の消火設備点検に合わせて、避難・通報・消火訓練を行いました。
火災発生場所に対しての適切な避難経路の説明や、消火器設置場所の確認を行った後に講師の指導のもと、消火器での初期消火、本社自衛消防隊による屋外消火栓からの放水訓練も行いました。(消火器は普段から目に付きやすい場所に置いてあるのですが、皆さん以外と気づいていない様子でした。)
通報訓練では、実際に119番に通報を行うという事もあり、代表者を決めるジャンケンの段階で、すでに頭の中が半分真っ白になってしまう人も・・・。
実際の火事に遭遇すると、約7割の人がショックと恐怖で体が動かなくなってしまい、何も出来なくなってしまうそうです。
今回の訓練を活かす事が無いようにするのが大前提ですが、もしもの時には全員がスムーズな行動が出来ればと願っております。
また、この度の西日本の豪雨にて被害にあわれました西日本地域の皆様、心よりお見舞い申し上げます。
]]>